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8.28.2011

旅の名言集

おいしいね、クノールやるじゃん。
-サエ 6月6日、アイスランド、パンと共に食べたスープについて


ヨシ、ホームレスの臭いがする
-サエ、7月3日、ロシア、モスクワ駅のホームにて


私の持ち物全部、故郷に帰ってきているみたい
-サエ、8月8日、中国、ウルムチの市内にて


オレ、ホームレスの匂いがする
-ヨシ、8月25日、トルコ、アンカラのバス車内にて

6.08.2011

今日も雪が降っています…

アイスランドの天気が気に入らなければ5分待ってごらん、更にひどくなるよ
-愛国心に溢れる全てのアイスランド人


VATNAJÖKULL, 6.0%, Selfoss, Iceland

4.18.2011

終わりなき挑戦

長い間 岸を見失う勇気が無ければ、新しい大陸を発見することはできない
Man cannot discover a new land unless one has the courage to lose sight of the shore.”
-アンドレ・ジッド
André Paul Guillaume Gide


ゲーテ勲章やノーベル文学賞の受賞者であるフランスの小説家、アンドレ・ジッド(André Paul Guillaume Gide, 1869-1951)が残したこの名言は、ボク自身の退職を報告した際に北京へ赴任中の元上司からいただいた言葉。これからの挑戦にあてはまるすばらしい言葉なので、とても気に入っているのだが、他の国で類似の言い回しがないか調べてみた。


 
卵を割らなくてはオムレツは作れない
You can't make an omelet without breaking eggs
-アメリカのことわざ
American proverb

誰が最初に言い出したのだろう。この分かりやすさ、とてもアメリカらしいことわざだと思う。新たなものを作る為になにかを壊す必要があるというのも、自称「世界の警察」らしい発想。



ペナルティキックを外すことができるのは、蹴る勇気を持った者だけだ
Only those who have the courage to take a penalty miss them
-ロベルト・バッジオ
Roberto Baggio
思い出さない方の為に画像を借りてきました
欧州年間最優秀選手やFIFA最優秀選手などの輝かしい実績を持つイタリア出身のサッカー選手。引退後は、貧困や飢餓撲滅のための慈善活動に取り組む同氏は、2010年にノーベル平和賞受賞者世界サミットの「平和サミット賞」を受賞している。1994年ワールドカップ、アメリカ大会、決勝戦で最後に見せた姿を思い出すファンもきっと多いだろう。





3.09.2011

モア・ザン・ワーズ

日々是好日     
   -雲門文偃禅師

唐の時代の禅語として知られており、「にちにちこれこうじつ」と読むらしい。その日その日がかけがえのない一日であって、良いことも悪いこともあるがままを素直に受けとめ、そこに存在する事へ感謝しながら過ごすところに真の生き方がある、という意味だそうだが、この言葉を耳にしたのは旅のギアを買いに横浜の「好日山荘」を訪れた際。店名の読み方が分からずサエが店員に聞いたところ、おつりと共に、この言葉が由来である事をそっと教えてくれた。

後日、この意味を調べているうちに思い出したのが、ラテン語のカルペ・ディエム(Carpe diem)。古代ローマの詩人、ホラティウスの歌集で詠われたこの言葉は、直訳すると「その日を摘め」。英語では「今を生きろ(捉えろ)」の意味を持つ、”Seize the day”と訳されるこの語句、知らなかったのだが、Carpe diemは詩の冒頭に過ぎない。全文は、”Carpe diem quam minimum credula postero”、つまり「できる限り明日を信用せず、その日の花を摘め」とある。

10世紀頃に修行者たちに唱えたとされ、中国の仏教書である碧巌録(へきがんろく)に収録されている禅師の言葉。そして、紀元前1世紀に『歌集』(Carmina)に収められた詩。仏教の教えと共和政ローマにおける思想の違いはあるだろうが、「今」の重要さ、大切さ、そしてすばらしさと向き合っている言葉。きっとどちらも旅における自身のキーワードになるだろう。