4.16.2011

永住への道③: Which Way To America

弁護士への最初の相談から約22ヶ月、ようやくアメリカ合衆国における永住権の申請が全て終了した。終了時に面接官から、「あなたのビザ申請は、面接が終了し許可されました」との書面をもらったのだが、パスポートが手元に帰ってくるまでは心配が続くものと思われる。とにかく一段落。これまでの経緯とこれからについてを、以下に数字でまとめてみた。

2    弁護士事務所を訪れた数
55   弁護士と交わしたメールの回数
44   作成した書類のページ数
42   弁護士へ依頼した書類の訂正箇所の数
3    それでも面接官から指摘された間違いの数

2    米国大使館出頭の回数
823  永住権の申請料 (ドル建て、2回分、弁護士費用含まず)
7、8  第1次面接時にサエが受けた質問の数
7、8  第2次面接時にヨシが受けた質問の数
7    面接終了からパスポートが手元に戻るまでの日数

2    条件付永住者と位置づけられる年数
45   JFKでこれまで入国審査にかかった分数 (別室含む)
15   これからかかると思われる入国審査の分数 (別室は無)


これでようやく次のステップへ。3つ目のステップとは、条件付永住者として定められた期限内にアメリカへ渡ること。具体的には、2つの面接の間に受信した健康診断から6ヶ月以内とされているので、旅に出発する前に移住先であるNYへ行こうと思っている。チケットの値段から考えると、連休明け頃だろうか...

ということはあと3週間、しかもヨコハマにいるのは2週間程度。家、片付くだろうか。会いたい人たちみんなに会えるだろうか。離職届も、転出手続も、訪れる国々のビザ申請も、予防接種も、海外引越の業者選定も、まだまだやらなくてはならない事だらけだ...

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