本当に入学させて大丈夫だろうか。他の子にいじめられたりしないだろうか。一人でトイレに行けるだろうか。雨が降ったら...と心配は尽きない。
校舎と校舎の間にある中庭、そんなところにある池。中には金魚や鯉が泳いでおり、ダイはけっして大きいほうではないことを知り、心配は更にふくらむ。
ビニル袋から背中を押されるように、ゆっくりと静かに池に入っていったダイ。暗い池の中でもその金色はよく目立つ。そのまま沈んでいって動かないと思ったら、次の瞬間、ちいさな金魚数匹に追いかけられて逃げまわっていた...
これまで我々の生活を彩ってくれてありがとね。
後日談だが、毎日のように見にいってくださっている小学校の職員によると、ダイは池の端にへばりつくようにしていることが多いらしい。どうやら広い世界に慣れるにはまだまだ時間がかかるようだ。
意外とBlogなんてやってたんだ(笑)
返信削除気をつけていってらっしゃい。
夏くらいにスペイン辺り行くかもなんで、行く時はメールするよ