2.15.2011

永住への道①:ボーン・イン・ザ・U.S.A.

12年前に友人が作ってくれたGC
アメリカ市民である家族や親戚に与えられた権利を基に、米国永住権を取得するには大きく分けて3つのプロセスがある。

 先日大使館にて行った面接や書類提出、それは嘆願者(petitioner)が申請者(beneficiary)の保証人としてふさわしいかを判断する第一審査。これが1つ目のプロセス。嘆願者は、永住を希望する申請者の金銭的や社会的な責任をアメリカ市民として負う者を指し、それには、納税など社会的責任を果たしてきたかどうかが重要となる。審査は約3週間要する。

サエは期待を裏切らない。


申請から17日目。真っ白な薄い封筒が届く。
開封すると第一審査を通過した通知と次のステップについての説明。ということは、サエの責任能力が国に認められたことになる。Congratulations! の冒頭は、大学入試の際の合格通知を思い出させ、飾り気のないレターサイズの紙2枚を丁寧にクリアファイルへ入れる。まるで自分の物のように。

しかし、
ここまでのプロセスについてはボク自身の経歴はまったく関係ない。これからのプロセスについては、ボクの不安と共に、次の投稿で紹介しようと思う。

※実際の申請方法については、
米国大使館の公式サイトにてご確認ください。

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